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1、安全性
地震王国といわれる我が国において寝室環境の中で地震・耐震対策を考えて
おくことは大切なポイントとなります。
地震に関する安全性は就寝中に飾り棚や家具が倒壊したり、額縁や置物等が
上から落ちたりして怪我をしないように対策を考えておくことが重要です。
2、遮音性
騒音の激しい場所や道路がある場合、寝室はそこからできるだけ離して設計・
プランニングをすることです。
また、夜遅くまで仕事をして朝の起床が遅い人の場合は、朝のあわただしい
物音が聞こえないように玄関や居間、台所などから離れた場所に寝室を
造るようにしましょう。
3、採光
自然採光のための有効面積は、法規上床面積の7分の1以上設けなければ
なりません。朝、明るい日差しが差し込むのは、精神衛生上、非常に
健康的です。採光は、非常に重要なポイントとなります。
また、夏場には、遮光性が高く安眠のためのブラインドやドレープなども必要と
なります。
4、照明
照明計画を行なう過程で、光源は寝床から直接目に入らないことや入り口を
柔らかい間接照明やダウンライトなどで分かりやすくしたり、スイッチを
寝床から操作できる工夫や照明の色を青白くしないよう配慮が大切です。
5、室温・湿度の環境
室温・湿度の環境づくりの対策として、天井や屋根への断熱や強制換気扇の
設置も工夫・検討しましょう。
また、寒さ対策は暖房器具・空調設備などの設置も忘れてならない大切な
ポイントでしょう。
社会環境の変化により生活リズムも24時間システムとなり、夜間でも昼間と
変わらない音が発生している場所もあります。
このため、防音・遮音対策は、非常に重要な問題です。
遮音度(透過損失);音のエネルギーが、ある物に当たって通過する時に、
その物によって減衰される数値のこと。(単位;デシベルdB)
例;50ホンの音が壁を通って壁の向こう側で30ホンと感じる場合、
その壁のもつ遮音度は20dBということになります。
一般の住宅においては、サッシを二重にしたり普及型のサッシを機密型の
サッシに取り替えるなどで10dB程度には遮音度を上げることができます。
また、カーテンも薄手のものから厚手のカーテンに取り替えることで
遮音効果が上がります。
さらに、壁を厚く、ドアを防音ドアにすると一層遮音効果は高まります。
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